マーケティングオートメーションの基礎

マーケティングと営業活動の効率化のため

インサイドセールスの標ーしるべー

マーケティングオートメーションツール「SATORI」を開発・提供するSATORI株式会社が、BtoB企業において、顧客との関係性構築や、成約プロセスを進めるための中核を担う役割として必要不可欠となっているインサイドセールスにフォーカスし、「KPI設計」「ツール選定」「ナーチャリング」「ChatGPT・AI活用」という4つのテーマについて、深く掘り下げ討論するオンラインカンファレンス「インサイドセールスの標ーしるべー」を9/7(木)に開催。

インサイドセールスの標

BtoB企業において、顧客との関係性構築や、成約プロセスを進めるための中核を担う役割として必要不可欠となっているインサイドセールス、本企画では、インサイドセールスの成果拡大に焦点を当て、特に課題やお悩みの声が多い「KPI設計」「ツール選定」「ナーチャリング」や、トレンドとなっている「ChatGPT・AI活用」の4つのテーマについて、実践経験を持つ企業を招き、深く掘り下げていきます。

  • 開催日時:2023年9月7日(木) 13:00~16:30
  • 配信方法:Zoom(お申込み完了後、視聴用URLをお送りします)
  • 参加費用:無料

「SATORI」は見込み顧客や匿名顧客へのアプローチおよび育成を可能とすることで、顧客企業の営業課題を解決する、国産のMAツールです。「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」をミッションに、これまでに1,500社を超える企業の最前線で働くマーケターやセールスの方々を「SATORI」を通じてサポートしています。

マーケティングオートメーションについて

マーケティングオートメーションとは、主にデジタルマーケティングにおいて、自動化技術を活用し、リード獲得、リードのナーチャリング、販売プロセスの最適化、カスタマー・エクスペリエンスの向上、マーケティング戦略の改善など、さまざまなマーケティング活動を自動化することで、具体的には、アクションをトリガーにして、様々な活動を自動的に実行することで、時間やコストの削減、収益性の向上などの効果が得られます。

会議中
例えば、Webサイト上でお問い合わせフォームに入力された情報を自動的にリードとして捕捉し、メールでフォローアップする、興味を示された商品を自動的に提案する、SNS広告のセグメンテーションやターゲティングの自動化などが挙げられ、少子化、早期退職などの人材確保の問題を解決することができます。

複雑化したデジタル時代において、顧客一人ひとりの意識と行動を、人の力だけで把握することは困難で、マーケティングテクノロジーの導入によって、ルーティンワークを効率化し、質の高いマーケティング活動に取り組むことも可能となります。

とはいえ、マーケティングオートメーションは、特にマーケティング部門において、業務の効率化や成果の最大化に貢献し、最近ではB2Bマーケティングを中心に広く活用されているのですが、システム導入や運用には専門的な知識が必要であり、適切な専門家や企業の支援を受けることが必要です。

未来ビジネス図解 最新デジタルマーケティング

改正個人情報保護法が2022年4月に施行されたことで、企業でのパーソナルデータの取り扱いは一層厳しい対応が求められるようになり、マーケティングの手法もさらに変化しています。

このような状況を踏まえて、現在最新のデジタルマーケティングの全体像をわかりやすくまとめられた書籍が発刊されます。

未来ビジネス図解最新デジタルマーケティング

世の中のデジタル化は驚異的なスピードで進んでいて、テクノロジーの登場に驚いていた時期は既に終わり、当たり前のように使いこなす段階に入ってきており、顧客はデジタルが当たり前の現在、世の中のあらゆる情報を自分の慣れ親しんだスマホから収集し、SNSで家族や友人へ発信できる時代となっています。

企業のマーケティングは、顧客とのコミュニケーションであると言っても過言ではなく、顧客が触れる情報の中で、いかに自社の存在を「価値のあるモノ」としてアピールするかが求められ、デジタルマーケティングはそのアピール活動を助け、企業と顧客の良好な関係づくりに一役買ってくれるのです。

「いま、どうするのが効果的で持続的か」を「何をやってはいけないか」などの注意点とともに、デジタルマーケティングの技術的な側面、顧客の獲得や関係の維持に関する方法論、進める上で注意すべき点を紹介、テクノロジーを利用し安全かつ効率的なパーソナルデータの活用をどう実現していくかについてをわかりやすく解説されています。